ある機能は一通り使ってみたい。せっかく付いてる動画機能を使わないと、高価なもんを買ったのにその幾らか分の機能を損してる気がしてもったいない。な、貧乏性である。
というわけで、今までiPhoneで撮っていた娘&息子の成長記録をD800で撮影することにしてみた。…が、なんか使い辛ぇぞ、これ。
1. まず気になるのはAF時のジジジジ…て機械音が録音されてしまうことだ。レンズのせいなのかな。外付けマイクを買えばいいらしいが、その出費をしてまで動画を撮る気はない。
そうなるとiPhoneなら1タップで対応できていたピント合わせをリングで合わせなきゃならない。…ま、いいか。これはこれで割り切ると「撮影してる感」を感じられて面白かったりするから。
2. 続いてISOのことだが、オートにしていないのに、何故か勝手にISOオートになる。お陰で状況によっては秒単位で明るさが変わってしまう。
説明書を読むと、これはマニュアルモードにしなきゃダメだそうだ。
3. それから、録画中に拡大表示が出来ないぞ、これ。ライブビュー時の中央ボタンは拡大機能に割り当ててるんだけど、録画をスタートするとこの機能が働かなくなる。マニュアルフォーカスにするとなると、拡大した状態で子供の顔にピント合わせがしたいのに。
てな感じで不便を感じながらしばらく撮影するに、使い辛いことを犠牲にすれば、iPhone撮影よりも当然立体感があるし、ボケ感も楽しめるし、高感度での撮影もできる。慣れてからは大概D800で撮るようになった。
1920×1080 24fpsで撮影すると、30秒程度の動画が100M前後のサイズになっている。
これを考えると、1枚だけで30Mを平気で超えてくるRAWはどんだけ情報詰め込んでんだ。と思う。
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