D800は今までのキットレンズのワイド端は28mm。28mmで撮りながら
「もうちょい広角に撮れれば面白そうなのに」と思うことが何度か続き、悩んだ末、16-35を購入した。
kissX4はキットズームでひたすら粘ったので、これが初の交換レンズってことになる。状況に応じてスムーズにレンズ交換できればいいが、慣れるまではテンパりそうだ。
D800にそれほどハマらなければ、またキットレンズで撮り続けることになりかねなかった。28-300で日常ほぼ困らない便利っぷりだったし。でも、自然と交換レンズが欲しくなったのはいい傾向だと思う。腕はさておき、カメラを楽しめてる。財布には優しくないけど。
28と16でどんだけ変わるのか、てのが気になっていて、実際撮ってみるとまるで別物だった。「目で見ているものとは違う景色」が撮れちゃうのは面白い。「広くてデカいとこ」に出かけたくなり、なんとなく東京駅周辺を歩いて遊んだ。
D800:AF-S NIKKOR 16-35mm f/4G ED VR 16mm 1/750sec f/8 iso100 |
D800:AF-S NIKKOR 16-35mm f/4G ED VR 16mm 1/180sec f/8 iso1600 |
D800:AF-S NIKKOR 16-35mm f/4G ED VR 16mm 1/30sec f/8 iso100 |
広角のメリットを一つ感じたのは、うちん中で子供たちを撮るのに、リビングの狭さに苦労しなくて済むようになったことだ。28mmだと距離が近すぎる…と思っていたところでも、「もっと近づかなきゃ」てことになる。
いろんなレビューを眺めるに「歪みが酷い」らしい。
しばらく試してみて、確かに子供の頭がむにょ~ん。と伸びてしまっていることがある(笑) 広角の写り方が面白くて、なんでもかんでも16mmで撮りたくなっていたけど、被写体を置く位置や焦点距離を考えなきゃならんようだ。
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