2013年4月11日木曜日

Instagram、tadaa、500px


 写真面白いな、って思ったのはInstagramが発端。
自宅のアルバムに整理した「カメラに向かってピース!」みたいなのが「写真」だと認識していたので、他人の写真眺めて面白いわけねーだろ。それに、撮った写真をわざわざ劣化加工するだなんて意味がわからん。
…とか思ってました。

…始めてみたら、光の捉え方、構図の取り方、絞りやシャッタースピードが変わることでの表現の違い…奥深い世界だとたまげさせられた。こりゃPとかオートで撮るって相当つまんないことやってたぞ。疑問に思っていたトイカメラ風写真も俄然面白くなり、iPhoneのドックには今もHipstamaticが並んでいて、ランダム加工かけてどんな写真になるのか楽しんでいる。

 ところが、Instagramばかり触っていると、正方形に景色を切り取るクセが付いてきた。一眼レフで長方形写真を撮る時も、不自然に左右のスペースが空いてたりする。こりゃあまり良くないぞ…。というわけでInstagramは一旦休止。

今は長方形写真も投稿できるtadaaで遊んでる。
tadaaのいいとこは、TwitterでいうRT機能があることで、貧相な俺のアカウントでも、たまに気に入られると桁違いなlikeを貰って喜べる。Instagramにもこの機能あればもっと盛り上がりそうなのにな。

D800を手に入れてからは、躊躇していた500pxにも思いきって参加開始した。今まで「さてはいい機材使ってるな」と手練れ達のように撮れない自分の言い訳をしてたけど、もうそういう訳にゃいかないな。

 にしても、500pxは別世界だわ。自己満足じゃなくて、ちゃんと他人に魅せるために磨かれた写真が沢山あるもの。素敵な写真を眺めるだけで見る目が鍛えられる。自分に足りないものも見えてくる。…かもしれない
 他の人が撮った写真のexif情報を見ると参考になるな。逆に自分のは、無駄にISO上げてたり、静物撮るのにやたらシャッタースピード早かったり、恥ずかしい設定が晒しものである。

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