2013年6月2日日曜日

鎌倉三十三観音めぐり その2 九品寺・千手院

九品寺に歩きながら
鶴岡八幡の方を振り返る。
初回 杉本寺

 杉本寺で、お寺って素敵だわ~と心洗われ、御朱印の旅とはいいものを始めた。とニヤつきながら、2箇所目に選んだのは九品寺。なぜ九品寺なのかというと、「なんとなく」である。

 さて、1番最初の杉本寺イメージが強かったので、

拝観する御朱印頂く雰囲気を堪能して帰る

ていう流れで今後もいくのかと思ってた。
そしたら、九品寺は、インターフォン押して、学生さんみたいな人に御朱印帳を手渡し、しばらく待っていると書いて持ってきてくれる。って手順だった。…案外事務的である。

 次は千手院へ。

 九品寺もそうだったけど、杉本寺みたいに観音像を間近に見られるのが当たり前思っちゃダメっぽい。本堂っぽいところの扉が閉まっている、まさか自力で開くわけじゃないよな…。さっきおばちゃんが扉の前で手を合わせてたし。でも、それならそれでちゃんと調べてから行かないと
「君何に手を合わせてんの?そこ何もないよ」てなことになりかねないな。

 で、この千手院も御朱印を頂く流れはかなり事務的。インターフォンを押すと、私服でくつろいでいたと思われる住職さんが出てきてくれた。…なんかわざわざ悪い気がしてきたな…。

 千手院のすぐ近くには光明寺って立派なお寺がある。…が、あえて寄らずに駅へ戻ることにした。
 詳細は省くが、「紙がなかったから」である。いや切実に。この辺りの公衆トイレって紙がねーんだよ…。

次 その3 教恩寺・別願寺

海沿いを自転車が走る。
気持ちよさそう。

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