2013年4月1日月曜日

フルサイズデビュー


元々持っていたのはEOS kissX4
 キットレンズの18-553年間ずっと付けっ放しで撮っていたけど、娘が幼稚園に通い始めるし、そろそろ望遠レンズの1本くらい…って気になってきた。
 望遠レンズってお幾らくらいするのかな〜と調べ始めた段階で知ったのだが、世の中の一眼レフにはAPS-Cとフルサイズって2種類の規格があるらしいぞ。なにそれ。

 どうやらセンサーのサイズが別物で、基本的にレンズはそれぞれの規格で使い分けらしい。てことはだ。今ここでAPS-Cのレンズを買い始めると、余程のことがない限り、この先APS-Cとずっと付き合うことになる。

…ちょっと待て。
今はまだ画質や機能の違いなんてよく分かってないかもしれないよ。でも10年後、20年後、違いの分かる男になった頃、フルサイズ欲しい!って思っても手元にあるのはAPS-Cレンズ。…てことになるじゃないか。それは嫌だ。

  じゃいつ買う? 今でしょ。である。

…という成り行きからフルサイズ一眼を物色し始めて数ヶ月間。実は早い段階でD600に絞っていた。悩み始めたのがちょうどD600の噂が出始めた時期だったし、kissX4に不満があったわけじゃないけれど、一眼デビュー以降、Nikonのカメラは隣の青く見える芝だった。

…と、いうわけでD800を買いました。

…え?

 家電量販店に通い詰め、D600を弄くり回すに、確かにAFポイントの守備範囲が若干狭い気がする。そして撮影モードを切替えるダイヤルのロック機能が煩わしかった。今までTAをこまめに切り替えながら撮る事が多かったので、余計にやり辛く感じる。どの指で押さえてどう回すの?これ。慣れ?
さらにはパラッとめくったD800のパンフ。図書館(?)の写真にやられた。何が凄いのか分かんないけど、なんかスゲー。俺はこんなサイズじゃ印刷しないよ、分かってる。分かってるけど…一度欲しいと思わされ、我慢すんのもう無理。

 というわけで、俺には明らかにオーバースペックなD800さんと歩む日々がスタート。


キットレンズです。お金が溜まるまでは。

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